もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

個人懇談にむけて

個人懇談。 とうとうその日がやってくる。 次男の個人懇談は、担任が病院の診断について聞きたいというので、長めの時間で設定された。 こちらももちろんそのつもりですとも。 学校とのお付き合いの仕方は、みやび先生の本を読んで学習済み。 4月に担任が決…

参考図書

次男が発達障害かも?と思うようになってから、たくさんの本を読み始めた。 最初は、発達障害の概要について書かれているもの。いろんな出版社からいろんな専門家が書いているものをむさぼり読んだ。 次は、どのように育てていくのがよいか、これまたいろん…

こどもはこども

まわりの過保護の親のことを内心、見下していた。 冬。着ぶくれた子どもを見ては、 「着せすぎやし」 持ち物を忘れないように、毎日チェックしているという親には、 「忘れ物の責任なんて自分でとらせないと」 「忘れ物したら反省して、今度からちゃんともっ…

もう普通を目指さない

診断によって変わったこと。 いい意味であきらめがついた。 今までは、もっとこうだったらいいのに、こうしてくれたらいいのにという気持ちが強すぎて、こちらの希望通りにやれない次男にいらいらして怒っていた。 それがもっと次男を理解してあげたいという…

診断の日

そして診断の日。 診断の日は、わたしのみの受診。 午前、仕事前に病院にいく。 朝イチの受診はほとんど待ち時間なくっていいなぁ。 「おはようございます」 MSPA特性チャートというものを渡される。 コミュニケーション、集団適応力、共感性、こだわり…

臨床心理士さんとの面談

4:30という予約がとれたので、仕事から帰ってきてからでもいけたのでまずは、よかった。 次男は、クマのぬいぐるみを持っていくという。 彼は、出自の異なる3匹のクマをいたく愛している。1匹は、名古屋グランパスがリーグ優勝したときに、販売されて…

チェックシートつづき

ひきつづきPARS。 0・1・2の三段階で評価を行うよう。 0がまったくないということになるのだが、わたしが0をつけた項目としては、オウム返しの応答が目立つ。CMなどをそのままの言葉で繰り返し言う。友達とごっこ遊びをしない。偏食が多く食べ物…

チェックシート

今度の臨床心理士さんとの面談にむけて、いただいたチェックシートというと、 ADHD RS-Ⅳ、MSPA事前アンケート、PARS評定、読み書きの症状チェック表 があった。 ADHD RS-Ⅳはその名前のとおり、ADHDを判断するのに使うのだろう。こ…

病院へいく

予約の取れた平日の水曜日、県立の総合病院へいく。 水曜日の11時からという予約なので、子どもも私も1日お休みをとらなければならない。 こういうところで、大切な有休を使わなければいけないのが、正直つらいところ。 本人は学校を休めるので、ちょっと…

診断を受けよう

診断をうけるかうけないか。 本を読んだり、ネットをみてみたりすると、賛否がある様子。 なかなか医者にかかる決心がつかなかったり、いざ医者にかかってもなかなか診断にいたらなかったり。 そもそも「普通の子とはちがう」ということを受け入れられていな…

療育ってなんだろう

療育とは。 「障害のある子どもとその家族を援助しようとする努力のすべて」で、 「生きづらさをやわらげていくことを目指して、適切なかかわり方をまなんでいく」 そうだ。 乳幼児健診などの際に、支援が必要な子どもなのでは?となった場合には、そのまま…