参考図書
次男が発達障害かも?と思うようになってから、たくさんの本を読み始めた。
最初は、発達障害の概要について書かれているもの。いろんな出版社からいろんな専門家が書いているものをむさぼり読んだ。
次は、どのように育てていくのがよいか、これまたいろんな出版社からいろんな専門家が書いているものを読み漁った。
そして、おなじような発達障害の子どもを持つおかあさんが書いた、うちではこうしてますという本も読んだ。
「発達障害の子を育てる58のヒント」小林みやび著
「発達障害の子どもと上手に生き抜く74のヒント」小林みやび著
「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」大場 美鈴著
「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」大場 美鈴著(らくらく母さん)
小林みやびさんの本は、学校の先生と上手にやりとりする方法やや毎日の生活の乗り切り方、頑張りすぎず子育てする方法などどちらかというと内容がきれいごとではなく、現実に直結していてものすごく秀逸。このきれいごとではないというところが重要。
内心ではみやび先生と呼んで、すっかり心酔して参考にさせてもらっている。
らくらく母さんは、ほんとにすてきなおかあさんなんだろうなぁと思う。子どものこういう困りごとについてはこういう風に対策してますということがほんとうにやさしい。
わたしにもできそうなことをチョイスして使用させていただいている。
正直、実際に子育てしているお母さんの本はもうこれだけあれば十分。だと思っている。すべて書いてある。
同じようにやったらうまくいくこともあるし、おなじようにやってもうまくいかないこともたくさんあるけど。
発達障害の特性は、似たような傾向があってもひとりひとり同じじゃない。
方法もうまくいくとは限らないが、前向きな姿勢はとても心強い。