臨床心理士さんとの面談
4:30という予約がとれたので、仕事から帰ってきてからでもいけたのでまずは、よかった。
次男は、クマのぬいぐるみを持っていくという。
彼は、出自の異なる3匹のクマをいたく愛している。1匹は、名古屋グランパスがリーグ優勝したときに、販売されていた、グランパスのユニフォームを着ている茶色いクマ。テディベアっぽい。
もう1匹は、以前兄が鈴鹿サーキットに行ったときに購入してきた、ホンダの服を着ている白いクマ。
最後の1匹は、ユニバーサルスタジオに行ったときに、ミニオンのポップコーンケースを買ったのだか、そのミニオン、ボブというらしい、がもっているクマのぬいぐるみ。これは、ポップコーンケースの付属としてついているだけにかなり小さいクマ。目がボタンになっている。この子は、保育園に行っていた時も毎日お供にされていた。
彼は寝るときもその3匹と一緒にいるのだが、今回は2番目のホンダくんを持参するらしい。
なんかすでに不思議ちゃん感出ちゃってるやん。
臨床心理士さんと対面。靴を脱いではいるお部屋に入る。遊び道具とかもある。
もちろん開口一番、
「おともだちつれてきたの??」「うん、そう」
そうなりますよね。
臨床心理士さんとわたしが、チェックシートに基づいてお話している間、彼はホンダくんのお絵かき。
父親は意識的に割りとそうおもう、まったくそう思わないにチェックをいれていて、真ん中に集まりがちな私のチェックとはかなり様相が異なっているよう。
保育園のときのことや現在の様子など多岐にわたるお話をする。ついついわたしの困っていること話になってしまうが。
随時、臨床心理士さんは、次男にも質問をおこなう。
好きなゲーム、はまっていることなど。ゲームについては、彼はかなり集中的にマインクラフトを行っていたので、マイクラの話。わたしはマイクラについてはほとんど分からないが、臨床心理士さんは、かなり詳しいらしい。
「けっこうすごいのつくってました??」と私に質問。
こういう子どもは、得意なんだろうか??
「わたしはよくわからないんですけど、ジェットコースターとか作ってましたよ、何とか装置とかつかったりして」
「すごいじゃん、どんなの作ってたか、書いてみて」と次男に。
「いいよー」
といって、お部屋にあるホワイトボードに書いたりして。
はまっているものは、動画を見ること。
「どんな動画みるの??」と次男に。
「うんとねー、ヒカキンとかポッキーとか」
「ゲーム実況とか見るの??」
「マイクラの実況とかみてるー」
そんな会話もありつつ、普段の様子とか困っていることをひととおりお話して終了。1時間くらい。
この先、医者から1ヶ月後くらいに結果を教えてもらえる。