個人懇談にむけて
個人懇談。
とうとうその日がやってくる。
次男の個人懇談は、担任が病院の診断について聞きたいというので、長めの時間で設定された。
こちらももちろんそのつもりですとも。
学校とのお付き合いの仕方は、みやび先生の本を読んで学習済み。
4月に担任が決まったときは、子どもの説明書を作って説明にあたる時間も可能な限りとる。
4月ではないが、医者の診断が降りたこともあり、それも含めて子どもの説明書を作って話をすることに。
こういうことで親の気合いのようなものを担任に見せること大事。
・行動の特徴
・その原因
・対処法
みやび先生のフォーマットを参考にしつつ、わたしなりに作成。
診断名、診断施設、服薬、特徴
次男の場合はいまの1番の問題は、授業中じっとしていられないこと。
うまくいかないことがあるとかんしゃくをおこして教室を出て行ってしまうこと。いまやっている行動をやめて次の行動に取り掛かるのに時間がかかること。急な予定の変更が受け入れられないときがあること。友達を一緒に何かに取り組むこと。など
対処法については、ちょっと見つけられていない。
いいところについても書いておく。
好きなことをしているときの集中力がすごい。好きなことについて知識が豊富。
人に対して暴力などの乱暴はしない。
服薬の効果についても書いておく。
かんしゃくが少なくなってきた・・ような。次の行動に移るのが早くなってきた・・ような。
まだ飲み始めだからなんとなくしかわかんないな。
それから大事なこと。
みやび先生が言っていることで、わたしも大事だと思うこと。
学校に対してのお願い事。
・本人およびクラスメイト、クラスメイトの親に診断名を伝えないようにしてほしい
・指導をむずかしく感じる部分があったら教えてほしい
・診断名に該当する特徴のすべてがあてはまるわけではないことを理解してほしい
わたしも本人には時期をみてわたしの口からもしくは医師の判断によって医師の口から伝えたいと思っている。さらっと学校の先生から「○○くんは、発達障害だからみんなきをつけてあげよう」とか言われたら困る。あと他の保護者の方たちに対しても、「○○くんは、発達障害なのであたたかく見守っていただけますか?」なんていわれても困る。
ほとんどありえないことかもしれないけど、親の気合をみせるためにも事前に釘を刺しておくのが肝要かと。
先生も忙しいから、何かあっても連絡帳に書いてくれたり、電話してくれたりすることはほとんどない。長男のときも怪我をしたときは何回もあるが一回も連絡がくることはなかった。怪我でさえ、そんな対応なのに、給食がたべられない、なわとびがとべない、ピアニカがひけない、鉄棒ができない、体育に参加しない、掃除をサボっている程度のことで連絡をしてくるなんてことはない。
何につまづいているのか、家で練習していけることがあれば、教えてほしい。本人が言ってくれれば一番いいのだけど、なかなか言わないしな。
診断名は、自閉症とADHDだけど、自閉症のすべての特徴が当てはまるわけではない。自閉症だからこういう行動をするだろうと決め付けられるのは困る。
発達障害の特徴は100人いれば100通りの違いがあるそう。子ども自体をみてもらいたいと思う。
しっかりわが子の特徴は書いたしね。大丈夫!!いざ!!