もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

チェックシート

今度の臨床心理士さんとの面談にむけて、いただいたチェックシートというと、

 

ADHD RS-Ⅳ、MSPA事前アンケート、PARS評定、読み書きの症状チェック表

 

があった。

 

ADHD RS-Ⅳはその名前のとおり、ADHDを判断するのに使うのだろう。これはわたしと担任がそれぞれ記入するようにとのこと。

 

授業中やすわっているべきときに席をたってしまう、きちんとしていないといけないときに過度に走り回ったり、よじのぼったりする、精神的な努力を続けなければならない課題などをさけるなどというような項目について、ないもしくはほとんどない、ときどきある、しばしばある、非常にしばしばあるの4段階のどれかにチェックをいれるというもの。

やっぱり何となく、しばしばあるかときどきあるの真ん中2段階にチェック入れちゃうな。日本人のサガ??でもかなしいくらい、ないもしくはほとんどないの項目がない。

担任からも回答をいただいたが、わたしとほとんど同じ回答。すばらしきわが子よ。学校と家庭でほとんど差がないとは。まさに野放図。

 

MSPA事前アンケートは、担任、母、父の三人がそれぞれ回答。臨床心理士さんとの面談がMSPAというのかしら。

これは、他者へのかかわり、集団行動、感情、こだわり行動、過敏性、器用さ、落ち着きなどいろんな項目が多岐に渡り、3ページにもわたるもの。まったくそう思わない、少しそう思う、わりとそう思う、とてもそう思うの4段階。

 

次男は、コミュニケーションにはそれほど困りがないし、他人の感情がわからないという困り感もないので、そのあたりはまったくそう思わないが多いが、集団行動が苦手なので、そのあたりはわりとそう思うになっちゃう。あとこだわり、空想にふける、一般的でないものの収集(知識をふくむ)そのあたりがわりとそう思うになる。

学習の項目は、まったくそう思わないが多い。そんな感じで長いアンケートもフィニッシュ。

 

PARS評定は、広汎性発達障害の特性を見極めるものっぽい。幼児、小学生、中学生以上とそれぞれの時で、それ以前のときに比べてどうかというものを見るよう。

項目は視線があわない、名前を呼んでも振り返らない、言われたことを場面に応じて理解するのが難しいなど。

 

とりあえずつかれてきたのでアンケートも一旦終了。