そんな昔のことは忘れたよ
「そんな昔のことは忘れたよ」
これは、『カサブランカ』でのハンフリー・ボガートの有名なセリフ。きのうのことを聞かれて、言ったもの。わたし、『カサブランカ』好きで数回見てる。
おとといの月曜日。
放デイの方が、学校にお迎えに行ったときから、次男が終始、不機嫌で不穏な態度であったと放デイとやりとりしているノートに書いてあった。
ということを遅ればせながら、きのうの火曜日にノートを見て知ったのだった。
だから、
「きのう、学校で何かあったの?嫌なこととか?」
「きのう?きのうのことなんか忘れた」
「放デイでずっと機嫌悪かったって書いてあるよ」
「わからん。ストレスの蓄積」
「特別何かあったわけじゃないの?」
「うーん。わからん、覚えてない」
そこで、冒頭のセリフが頭に浮かんだというわけです。
そのセリフには、続けて、今夜のことは「そんな先のことはわからない」というセリフもある。
ハンフリー・ボガートは、ダンディーだけれども!!
発達凸凹さんの時間の感覚がないのは、ダンディーなボギーに通じているということで(笑)