もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

そんな昔のことは忘れたよ

「そんな昔のことは忘れたよ」
これは、『カサブランカ』でのハンフリー・ボガートの有名なセリフ。きのうのことを聞かれて、言ったもの。わたし、『カサブランカ』好きで数回見てる。

おとといの月曜日。
放デイの方が、学校にお迎えに行ったときから、次男が終始、不機嫌で不穏な態度であったと放デイとやりとりしているノートに書いてあった。

ということを遅ればせながら、きのうの火曜日にノートを見て知ったのだった。

だから、

「きのう、学校で何かあったの?嫌なこととか?」

「きのう?きのうのことなんか忘れた」

「放デイでずっと機嫌悪かったって書いてあるよ」

「わからん。ストレスの蓄積」

「特別何かあったわけじゃないの?」

「うーん。わからん、覚えてない」

そこで、冒頭のセリフが頭に浮かんだというわけです。
そのセリフには、続けて、今夜のことは「そんな先のことはわからない」というセリフもある。

ハンフリー・ボガートは、ダンディーだけれども!!

発達凸凹さんの時間の感覚がないのは、ダンディーなボギーに通じているということで(笑)