もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

ユニクロさまさま

うちの発達凸凹さんたちは、あまりお洋服に興味がなく、いつもだいたいおなじ服を着ている。
たんすの引き出しの一番手前にあるものを選んで着るので、洗濯したものをいちばん手前にしまっておくと、ほぼ毎日おなじ服を着ることになる。
本人はそれでいいらしい。
でも、毎日同じってちょっと、と母は思ってしまうので、洗濯したものは奥にしまって、いろんな服を着てもらうようにしている。じゃないとおなじ服ばっかり傷んでまうやん!

しかし。
服のデザインにはそれほど頓着しなかったとしても、服の着心地には、こだわりをみせる彼ら。いろんな服があるといっても、ただの色違いとかそんなもんである。

苦手なもの。

ごわごわ。
シャカシャカ。
ピタピタ。
襟つき。
起毛。
刺繍。
テロンテロン。
ボタン付き。


ふたりそれぞれ違いはあるけれど、おおまかにはこういった感じ。
固めの生地が無理。ナイロン系の生地が無理。襟がついていると首が気持ち悪い。起毛はこそばい。刺繍がついているものは、内側がチクチクするから無理。

そんな彼らにとってもやさしいのがユニクロさまです。
毎シーズンおなじシリーズがある。スタンダードなラインは変わらない。成長してサイズが変わっていっても引き続きおなじものが買える。

ほんと安心安全です。

次男は、ウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカは、小さいサイズから着続けて、今年3代目。
まぁ、好みの色がなくなっちゃったりするのがちょっと残念だけど、そこは目をつぶる。

あとオプションで無印とH&M。これで全身、インナーからアウターまで全部、いつもおなじ着心地、おなじデザインのものが毎シーズン、買えます。

発達障害家族の悩みが一挙解決。