もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

土曜日のマンツーマン絵画教室

前にここで書いた、絵画教室のマスク問題。
感覚過敏でマスクをつけられない次男に対し、パーティションなどの対策も認められない他の保護者からの要望に応える形で。
木曜日の夜という、もともとの時間には通えなくなった次男。

結局、土曜日の9:00~という時間に行くことになった。
土曜日は10:00~開いているので、次男の時間は教室が開く前の9:00~10:00。
生徒はひとり。

前は、2時間ゆっくり描けたのに、1時間という短い時間になったこと。
あと他の子供たちが通う時間じゃないという、なんとなしに漂う日陰感。
押し退けられた敗北感。
あと、1時間の教室では、送迎のわたしが一旦自宅に帰れず、ずっとそこらへんで待っていなきゃいけないということ。

悪く考えれば、こういうこと。

だけど、先週の土曜日、はじめてマンツーマンの教室にいった。

次男、先生とたくさんお話しができた。先生にいろいろ教えてもらえた。ひとりだったので集中できた。

わたし、待つ間、一旦家には帰れないけど、送迎1往復ですむ。ひとりの時間が取れる。

なんて、良いこともあった。

物事の良い面を見るとはこういうことか。

ひとつ勉強になりました。

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この日に描いた、柿のデッサン。
本物みたいで素敵です。