もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

マスクしないといけません問題、子どもマスク警察

次男は、感覚の過敏があり、マスクがつけられない。

厚生労働省のホームページにも発達障害者の中にはそういう人もいるので、強制しないようにという風にでている。

学校にはそのように伝えてお願いしている。
お友達と話すときは、がんばってマスクをつけようというところに落ち着いている。
クラスのお友達も理解してくれている。

だけど、移動教室などで廊下を歩く際、上級生や下級生、同級生でも違うクラスの子どもたちに、注意をされる、という。

中には、追いかけ回してくる子もいるらしい。

「大丈夫、オレ全然気にせーへんし。逃げれるから」

と次男はかっこいいことを言う。

子どもマスク警察。

注意をする子は、気持ちいいだろうな。
正しいことを人に注意するときはとても気持ちがいい。
彼らの中では100%正しいことなんだから。
100%次男が悪。

正義の味方。

正義ってなんだろう。

多様性なんて認められない。のかもしれない。