マスクしないといけません問題、子どもマスク警察
次男は、感覚の過敏があり、マスクがつけられない。
厚生労働省のホームページにも発達障害者の中にはそういう人もいるので、強制しないようにという風にでている。
学校にはそのように伝えてお願いしている。
お友達と話すときは、がんばってマスクをつけようというところに落ち着いている。
クラスのお友達も理解してくれている。
だけど、移動教室などで廊下を歩く際、上級生や下級生、同級生でも違うクラスの子どもたちに、注意をされる、という。
中には、追いかけ回してくる子もいるらしい。
「大丈夫、オレ全然気にせーへんし。逃げれるから」
と次男はかっこいいことを言う。
子どもマスク警察。
注意をする子は、気持ちいいだろうな。
正しいことを人に注意するときはとても気持ちがいい。
彼らの中では100%正しいことなんだから。
100%次男が悪。
正義の味方。
正義ってなんだろう。
多様性なんて認められない。のかもしれない。