ぬいぐるみと次男
次男はぬいぐるみが小さい頃から大好きだ。
あのふわふわでやわらかいさわりごこちが、きもちがいいのだろう。それ以外にも「ともだち」だと思っているというのもあるのかもしれない。
今は、ニトリで買ったねこのぬいぐるみを愛している。
夜寝るときも一緒だ。
実は、これ、わたしもそうだ。結構大きくなるまでぬいぐるみと一緒に寝ていた記憶がある。
小さい頃から、お出かけをするときに犬のぬいぐるみやその他数々のぬいぐるみを同行させていた。
大阪のわたしの実家へ遊びに行くときのリュックの中身もほぼぬいぐるみであったこともある。
まさに、不思議ちゃん、な気配になる。
「かわいいお友達連れてるわねー」
とおばさまたちに言われることもよくある。
さすがになかなかこの小4というサイズ感になると、言われることも少なくなったけど。
まぁライナスの毛布、的な感じなのかもしれない。
それで彼の気持ちが安定するなら、それはそれでいいと思う。