もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

情緒クラスってなんだろう

きのう、親の会へ行った。

正確には、県が主催しているので、純粋な親の会ではないけど。発達障害の子供を持つお母さんたちが集まってお話しをする会だ。

前に書いたように、わたしには発達障害の子供を育てるお母さんのお友だちがいない。だから、そういうところに行って、おなじ悩みに共感したり、違いに驚いたり、ほかのお宅の工夫とかについて、知りたかったりした。

よく似通った悩みだったり、全然違ったり、すごく勉強になった。

ところで、お子さんが情緒クラスに在籍している方がちらほらいらっしやった。

情緒クラスってなに?


文部科学省ホームページより

「情緒障害教育では、発達障害である自閉症などと心因性の選択性かん黙などのある子どもを対象としています。
 自閉症などの子どもについては、言語の理解と使用や、場に応じた適切な行動などができるようにするための指導が行われています。また、主として心理的な要因による選択性かん黙などがある子どもについては、安心できる雰囲気の中で情緒の安定のための指導が行われています。

 特別支援学級では、情緒障害のために、通常学級での教育では十分に成果が期待できない子どもが在籍して、基本的には通常の学級と同じ教科等を学習しています。それらに加え、自閉症などの子どもには、対人関係の形成や生活に必要なルールなどに関することを学習しています。また、選択性かん黙などの子どもは、心理的安定や集団参加に関することを学習しています。」

ふーん。文章だけ読んだら、次男にもあてはまりそう。
だけど、結局通級のときの話と一緒で、支援級に行く行かないも、なかなか学校からは提案しにくいんだろうか。
自閉症自閉症でも、学校の判断や基準で提案するかどうかを決めているのかな。

次男は、対人関係の形成もむずかしいし、集団参加もむずかしい。でも放っておいても、絵を描いて心理的に安定するからとりあえずスルーされてたのかな。

みなさんは、どういう経緯で、情緒クラスに在籍することになったのかしら。そこまで聞く時間やタイミングがなかったから聞いてみれなかったけど。

わたしは、通級もしくは支援級を判定してもらうシステムを最近知ったから、それを学校にお願いしたけど、みなさんもそうだったのかしら。

うーん。いろいろわからないことが多いです。