もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

ひとりでいられない長男

次男がひとりでおふろに入れるようになった。

そしたら、次男がひとりではいっているおふろに長男がはいっていくようになった。

長男はむかしから、今にいたるまで、自分があそんでいるのを見といてもらいたいという欲求が強い。

長男はできるだけ人と一緒にいたい人なんだなぁと思う。
学校はあんまり友達がいなくてさみしいんだろうか。
そんな友達なんかいらんと強がっているが。

自閉症は、その特性ゆえに、「結果的に」ひとりでいることが多い。でも決してひとりが好きなわけじゃない。
それなのに、いつもひとりでいるために、ひとりが好きなんだと誤解されている。

と「自閉症の僕が跳びはねる理由」に書いてあった。

特性ゆえになかなか理解されず、特性ゆえにまわりの人と関係をむすぶのがむずかしい。
だけど、ひとりは好きじゃないんだ、と、長男を見ていると強く思う。

次男も、友達ができるとすごくうれしそうだ。だからその分、仲良くしてもらえなくなるとすごく悲しそうで、わたしもすごく悲しくなる。