もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

まぁ特性は、わかったけどさぁ

確かに、子供たちが発達障害だということがわかり、あぁだからこの子たちこんなふうになってんだなぁとわかった。
今までの??に答えをもらえたようで安心もした。

あれもこれもこういう特性があるからなんだなぁとわかった。腑に落ちた。

本を読んだ。こうこうこういう特性がありますと書いてある。当てはまる特性もあれば、当てはまらない特性もある。
10人いれば、10通りですと書いてある。そりゃそうなんでしょうね、兄弟で同じところもあれば全然違うところもあるもの。

発達障害の特性によって、いろいろな事態が起こっているので、頭ごなしに叱ったりしてはいけません。
わかりますよ、だからすっごーーーーく叱りつけたいときがいっぱいあるけど、頭ごなしには叱らないように努力している。

でもさ、だからってどうなの??
と正直思うときがある。

こういう対応をしましょうと教えてくれて、その通りにやってみてもなかなかうまくはいかない。
そもそも待つしか対応方法がない場合もある。
子供を観察して、「あ、これが特性なのね」と納得して、こういう風にやってみたらどうだろうかという経験値が少しずつあがっていくだけ。

結局何にも状況かわってないんですけど!!と気づいてジレンマ。
困り感はやっぱり困り感のまま。

生活リズムはなかなか整わないし、切り替えも難しい。宿題をやることもままならない。

それでも少しずつ前進してるよ!!とおもえばいいの?