もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

発達凸凹女のつぶやき どうして守らない運用ルールをわざわざ作るんだろう?

わたしは、発達障害と診断は受けていないが、長男、次男ともに発達障害の診断を受ける中で、自分にも同じような発達特性があることに気づき、発達凸凹があることを自認している。

社会の中で生きていくにつれ、なんか定型発達の人たち、いわゆる「普通の人」と呼ばれる人たちの方がおかしいんじゃない?って思えることもある。

今回はたまたま気づいたことを書きたいと思う。

わたしの職場では窓口業務というものがある。
時期により、たくさん人が訪れることがあり、その時期はお昼休みの時間をずらして取ろうというルールができ、11:30~12:30のグループ、12:30~13:30のグループにわけるという運用になった。

ところが、わたし以外のほとんどの人が守らない。
ほぼみんな12:00~13:00で休憩をとっている。

「・・・お昼休みをわけるというルールってもしかしてなくなったんですか?」

とルールをきめた人に尋ねてみる。

「あるよー。でもできる人だけ、極力やってくださいっていうルールなのー」

要は、たとえば昼13:00から外に出掛ける人は、ルールで12:30~13:30がお昼タイムになってても守らないでいいよということのよう。

それはわたしだってわかります!
でも誰も13:00から出ていったりしてないやん。
13:00を過ぎてもみんな着席している。

???

なんで?なんで守らなくてもオッケーっていうルールつくるの?
言い出した人もやっていないし。

結果的に窓口がいっぱいになってなきゃいいだろってこと?
それを自己判断でやればいいやんってこと?

発達凸凹の人は、こういうのが一番困る。
まもるの?まもらないの?
極力ってなに?極力ってどのくらい?

ホワイ、ジャパニーズピープル??みたいな。