もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

あーもう、全部めんどくさい!!

ほとほと疲れはてる日がある。しばしば。

いろいろな要因がある。

どれだけ子供達を理解しようとも、どれだけいろいろな工夫をしようとも、まったく動いてくれない時も多い。
宿題をしない。お風呂に入らない。歯磨きをしない。寝ない。

ほかにも。

次男の学童のお迎えのとき、
「全然帰る用意して帰らないんです」
「帰ってくれません」
「帰る用意に時間がかかってます」
などと、いろんなバリエーションの言葉で訴えられる。
なじられているような気がしてくる。
その都度あやまる。

やっと帰る用意ができても次男は帰りのあいさつもしない。
気まずくてあやまる。

学校や学童の無理解を何とかしてもらおうと思って、要望を申し入れたり抗議したりすることもある。
人に理論立てて説明することが苦手。そもそも人と話すことが苦手。

障がい者をあずかってやってるんだからとかそういう気持ちでいるんじゃないの?と勝手に思って被害妄想的な気持ちにも陥る。

ほとほと疲れる。

そんなことが重なった日は、もう全部がめんどくさくなる。全部放り投げたくなる。

でも、前にも書いたように、わたしはこうでないといけない症候群。
ちゃんと歯磨きさせて、時間になったら寝かせなきゃ
ちゃんと宿題もさせなきゃという気持ちにがんじがらめになる。
それを振り払うのはとても苦しい。
でも放り投げたくなるくらいもうへとへと。
その葛藤の中で揺れ動いた結果、子供に当たってしまうことも多かったが、最近は放り投げる方に勝たせ、もう寝てしまうことにしている。

「もうママへとへとでスイッチオフになってるから、もうかまわないからね、勝手にやって」って。