もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

ADHDのADHDたるゆえん

「おれもう終ったわ」
「おれもう死んだ方がいいわ」

次男がしきりに言う。そしてすっきりしない顔。
きのう学童にむかえにいったときのことだ。
しんだほうがましみたいなことはわりとしょっちゅう言う。

「どしたん?なんかあったん?」
あー、きっとまた宿題やれなかったことを言いたいんだなぁと大体検討はつく。

「宿題やれんかったん?」

「宿題やろうとおもってんけどさー、そしてそれから絵かこうとおもってんけどさー」

「なんかあったん?」

「漫画読んでたらおわった」

「お迎えだよっていわれたん?」

うんうん、ありそう。

「だってさー、何の絵かこうかなぁと思って書く絵さがして、漫画見てたら読んでしまってん」

ますますありそう。

「まぁでも、漫画は読めたんやからよかったやん」

「それでももう読んだことあるやつやったし!!!」

ありそう。気づいたらめっちゃ時間たってたんやね。あなた以外はあなたならそんなことありそうやねー、ってわかってるよ。

まさにADHDなエピソード。