もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

精神障害者保健福祉手帳の取得

わたしの父は、腎臓病にともない、透析治療をうけている。
だから、身体障がい者手帳を持っている。
透析治療をうけているので、週に3日は、治療のため拘束されるし、自営業をしているので、お出かけできる日は多くはない。が、自由な日は、母とともにほうぼうへ出掛け、障害者手帳によって、数々割引され、恩恵をうけている。

そこで、精神障害者保健福祉手帳
発達障害と診断をうけていれば、精神障害者保健福祉手帳の3級を受けられる。
取得するかどうか、それは自由。
診断書を取るのもお金がかかるし、なんといっても名称!!
精神障害者」ってどうも受け入れがたい。精神はとりあえず病んでいないつもりなのですが・・。

とはいえ、各所で割引を受けられるのも魅力的。そんなことのために!?と賛否両論もありましょうとも。でもわたしは、取得した。

この障害のために、本人および親は日々、たいへんな思いをしている。定型発達児を育てる親にはおよびもつかないほど。すこしくらいいい目をみてもいいじゃないか。
彼の大好きなUSJも割引がしてもらえる!

でも取得してからまだ1回も使ってない。コロナが出始めちゃって、ずっと自粛だったもんなー。