もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

次男の宿題ノート

うちの子たちに宿題をやらせるのは、とにかく骨が折れる。

よくテレビで、特に頭のいい芸能人なんかが、
「親に勉強しなさいって言われたことないですねー」
とさも、自由なご家庭、理解のあるご家庭に育った、みたいなご発言をされる方がいらっしゃるが、「言われなくてもちゃんとやってたからだよ!!」と即座につっこみをいれたくなる。
完全にねたみだけど。

とにかくやらない。やりたいことしかやらないとガンとして決めていらっしゃるようだ。
「宿題してから遊ぼうね。はやくやったらたくさん遊べるよと声かけしましょう」と、大体の子育て本に書いてある。
そんなもん効くかいな。
「何時からやるか子供に決めさせましょう。親に決められた時間は守らなくても、自分で決めた時間は、守ります」とも書いてある。
結局決めさせられた時間なんて、守るかいな。

「はやくやったらたくさん遊べるよ。何時からやる?」→一応本人が時間を決める→きまった時間になってもやろうとしない→「決めた時間きたよ、さぁやろう」→「やだぁ」→宿題をしなければ本当にしたい遊びはできないってわかってるから、他のことをしてぐだくだすごす→観念してようやくすわる→ノートに落書きばっかりして一向に進まない

時間の観念もあんまりないようで、なにかにつけ、気づいたらもうこんな時間!!ということが多い。そしてパニック。本当にあそびたかったことはあそべていないし、宿題のノートも落書きばかりで本題の部分は真っ白。パニック。「もう無理やん!!泣」となる。
これの繰り返し。いい加減学ばんかなぁと思う。でもわずかながらに成長してきてはいる!!

上に書いた流れのうち、落書きばっかりして一向に本題に進まないのところが、落書きは本題が終わってから少しやるようになった。というか、落書きの方がむしろ本題くらいの出来ですが。

ということで、次男の宿題ノートはこんな感じになる。今はドラゴンボールにはまっている。

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