メモの効用
発達凸凹さんたちにとって、メモはとても重要だ。
やらなければいけないことを忘れてしまうことは、自分自身も困ることだし、場合によってはまわりの人たちにも迷惑をかけることになる。
そういったことを防ぐことは当然のこととして。
それ以外に、やりたいと思っていたこと、見たいと思っていたもの、いきたいと思っていたところ、ほしいとおもっていたものまでも、すらーっと忘れてしまうのだ。
忘れたらそれまでなんじゃないの?大して強い希望じゃなかったんじゃないの?
と思われるかもしれない。
でもつよーーーい希望以外のものは忘れちゃってもいい、なんてことはないだろう。
あと、「なんか忘れている気がする」という考えが頭から離れないのだ。
そこでメモ。
次男におすすめしてみた。次男は書くことも読むこともできるので、紙のメモが良い気がする。ちょうど、絵のコンクールの佳作で貰ったトイ・ストーリーのバズのちっちゃいノートがあるし。こんな子供って感じのノートも1枚目のノートとしてなんかふさわしい感じがする。大きくなったときに見たら、なんかほっこりする感じするじゃん。
長男みたいな、字を書くのも読むのも苦手な子には、紙のノートは無理な気がする。(にもかかわらず、長男は手帳が好きで、よく買う。そして頻繁に使わなくって、手帳としての体をなさなくなってる。いつもそう、早く気づけばいいのに。きっとスマホのスケジュールアプリの方が向いてる)
やりたいこと。
すぐにできそうなこともすごーい将来にしかできなさそうなことも、とりあえず全部書いておく。
将来、ちょっとちがうなぁと思ったら、そのとき消せばいいんだし。
次にみたい映画。
次男には見たい映画がたくさんあるらしい。しかも古いやつ。プレデター、バックトゥザフューチャー、マトリックス、ゴッドファーザーなどなど。
おすすめしたらすぐにやってくれる次男。なんてかわいいんだ。
実はこれ、わたしもやってて、次男に少しみせてあげた。
「ママ、全然やれてないやん!!」
って笑われたけど。
いろんな目標書いてて、「人見知り克服」とか書いてるからさ。まぁ確かにやれてないよね(笑)