長男、担任とわたしの温度差
長男の懇談があった。
長男は、中3。高校にいくなら、あと半年ほどで受験だ。
高校に行くとはいうものの、行けんの?と正直思っている。
だって、高校って自転車で行くんだよ。ここらへんは、公共交通機関というものがほとんどない。だから自力で自転車で行くしかないのだ。雨の日も。カッパ着て。
高校は中学とは違う。義務教育ではない。学校に来なかったら退学ねとなる、だろう。たぶん。
まぁ中卒の人生は、ものすごくハードモードだろうから、こちらもぜひ進学ほしいのだけど。
でも、行きたくない日に行かす労力。これをわかっているだけに、どこの高校に行かすかというところにすごく気をつかう。
行きたくない!!行きたくない!!行きたくない!!わぁーーー!!パンチ!!キック!!みたいなのもうかんべんしてほしいんだよなぁ。
でも担任の教師は、
「◯◯くんの学力なら色々選べますよ!!」
そういうことでは、ないんだよなぁ。
「もう少しがんばって学力をつければ、◯◯高校もいけるんじゃないかなぁ」
そのがんばるってことがむずかしいですって前から言ってんだけどなぁ。
がんばらないからどんどんポテンシャルという貯金がなくなってきてるんだけどなぁ。
なんか温度差が。
塾に行っていないからどうやって勉強したりしていけばわかりません、と言っても、夏休みの間に問題集1冊やってみようみたいな。
うーーーん。最近の中学校は、進路指導や受験の指導も塾にすべてをまるなげしているのか?
それから、昨日。
通級へ。通級の担任が、
「先日、◯◯くんの◯◯中学校へいって、担任の先生と話してきたんですけど、担任の先生が、◯◯くんがどうして通級へ通う必要があるのかわかりません。って言ってましたよ。わたしもそう思います」
と言う。
はぁ。こういうこと言われるのまじ凹むんですけど。人の気持ちって想像したことありますか?子供の気持ちは想像する気持ちはあるのだろうけど、親の気持ちって想像しようとしないんだね。
わたしは、必要だからお願いしてるんだけどな。ていうか、一番必要やった2年のときに、定員いっぱいで入れません、ゆうたやんか。
あれだけ、学校で面談したり、通級お願いするのに、教育委員会の人と面談したりしたのってなんやったん。いっぱい伝えたつもりでいたんだけどな。担当者がかわるとどうしようもない。
温度差。あるなぁ。
「学校での評価と家庭での生活にずいぶん乖離があるんだと思います」
と言うのが精一杯。伝わらないってなんか悲しいなぁ。