もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

エデュタウンあしたね

きのう通級の先生に長男の行きたい学校がわからない問題を質問してみたところ、エデュタウンあしたねというサイトを教えてくれた。

すきなことの項目、たとえば、ものづくりがすきとか体を動かすことがすき、から自分のすきなことを選ぶとこんな仕事がありますよ、てな感じで職業を表示してくれる。

ものづくりで長男は選んでみたんだけど、そうすると建設業とか家具職人、料理人とか一般的なものから小説家、塗師なんてものまで出てくる。

さらにそれを選ぶと、その職業に就く一般的なルートやその職業に就いている人のインタビューなんかを見られる。

ずっと以前から14歳のハローワークとか読んでみなさいと言っていたのだけど、本が読めない、あ、読まない長男。
読むはずもなく読まないまま、どんな職業が世の中にあるのかもほとんど知らないままだった。
誰でも知っているような職業なら知っているようだけど、世の中にはもっともっと触れたことない、みたこともない、聞いたこともない、思いもよらない職業がいっぱいあるものだ。

どんなものにしたって、きょうび、高校は卒業してから就くことになりますわ。むかしの丁稚奉公じゃないのだから。

本を読むよりそういうサイトをみる方が彼には向いているだろう。
少しでも高校へ行こう、高校へ行くために勉強しようというモチベーションになるといいんだけど。