もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

うちのインフルエンサーは次男

次男がプラネットコースターをやりはじめた。

そしたら、長男が、

「プラネットコースター!!おれもやりたかってんなー!!」

と言い出した。
それはじめて聞きました、みたいな。
基本、彼はいつも後出しジャンケン
いろんなものに対して、

「あ、それ俺も思ってた」

クイズを見てても、

「あ、そうやと思ってたーー」

じゃあはじめからそう言えよ、みたいな(笑)

次男が、フォートナイトをダウンロードして、やりはじめたときも、

「あっ!!おれもやりたいと思ってた!!」

と言い出してスタートした。


プラネットコースター、夫もやりたいと言い出して、次男に

「パパも新しくセーブデータ作ってやっていい?」

と聞いて夜な夜なやりだした。
だけど、3Dが苦手な夫。酔う!!酔う!!そうである。
子供たちは生まれたときからゲームは3Dだもんねぇ。

そうこうするうちに、あれれ?なんか長男がこっそりやってない?と気がついた。

長男は、我が家のプレステとは別に自分専用のプレステを持っている。

我が家のプレステは、基本夫のものなので、夫の了解をとらないと遊べない。その上、夫がゲームをやっていないとき(結構ウイイレとかやっちゃってるんだ)とか、家族がテレビをみていない時とかにしかできない。
四六時中、フォートナイトやってたいのに!!

そんな状況に中学生の長男は業を煮やし、貯めたお年玉などを活用し、自分でプレステを購入した。
学習机の上にどんとのっかってる。あと加えて購入したモニターも。
おい、お前、そこ勉強するとこやぞ!!!
と、ツッコミを入れたくなるが。
いや当然入れたけれども。
そんなことをおとなしく聞いて、じゃあ買いませんなんていうような殊勝な子供ではない。

プラネットコースターの話に戻る。
なんか、長男、プラネットコースターやってるじゃん!!
次男は、夫のプレステにダウンロードした。だから、長男のプレステにダウンロードするには、さらに買わなきゃいけないんだよね?

「え?どうしたの?買ったの?」

聞いてみた。

「買ってないよ。共有できるねん」

なんと!!ゲームに疎いわたしは知らなかった。

「ダウンロードしたプレステと違うプレステでも遊べるってこと?」

「うん」

マジか!!次男はお金出して買ったのにか!!

「え?それ◯◯ちゃんに言ったの?」

「言ってない」

こっそりか!なんかずるくない?なんかジャイアンやん!と思うのはわたしだけだろうか?

まぁ制度をうまく利用してるだけなんだけどさ。なんか不公平感は否めない。

と思っていたら、その後夫のとりなしでゲームの半額を次男に支払うことになったようだ。

とまぁこんな感じで、長男は次男からの影響受けまくりです。