もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

新年度あたらしいクラス、あたらしい担任

発達凸凹さんと発達凸凹さんの親にとってはどきどきの季節がきた。

新年度新学期。

今まで積み上げてきたものが基本、全部チャラになる。
1年間、担任の先生に、子供たちの特性をお知らせし、配慮をお願いしたり、がっぷりよつで話し合いを続け、お互いに理解しあい、折り合えるところは折り合い、なんてしながらなんとか同じ船を漕いでいく。

しかしその1年が終わってしまえば、またあたらしい船にあたらしくはじめましてで、のりこむことになる。

いろいろ引き継ぎの書類はあるだろうが、ほぼほぼ、引き継がれていないと考えてよい。
これは今までの経験上。

だから前の担任の先生と積み上げてきたものも、チャラになり、また1からつみあげていくことになる。

あーあ、だいぶわかりあえていい感じになってきてたのになぁ、またはじめからやん。

というのが正直な感想。

校長先生や教頭先生は、変わらなければ、方向性はおなじくしてもらえるだろが、そこまで変わってしまうともう絶望的。

新年度になったら早々に、担任の先生とアポを取り、懇談し、子供の特性と配慮をお願いしたいこと、こうすればうまくいくことがあります!!ということをお伝えするようにしている。
その際、子供の取り扱い説明書のようなものを毎年作成している。
毎年、書き換えたり、書き足したり。
あれ?もうこの困ったちゃんの部分なくなってんなぁと感動することも。

今年もきょう、連絡帳で申し入れた。
いつになるかわからない。ちゃんとすぐに対応してくれるような先生だといいなぁ。

はてさて今年はどんなふうになりますことやら。