もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

勇者ドリル1年生バージョン

次男は勇者ドリルにはまっている。

算数のドリルなのだが、文章題に出てくるキャラクターがドラクエのモンスターたちなのだ。
ストーリーもマップもドラクエに準拠した感じ。

ドラクエ好きの次男がはまるのも納得する。

でもこれ、1年生のと2年生のしかないのだ。

3年生になったときくらいに2年生のバージョンを買った。まだこれしか出てなかったし。
ドラクエ1のモンスターやボスが出てくる。

3年生で2年生のドリル。
まぁいいだろう。
復習とか大事だしね。
これが終わった。

ドリルって、小学生には学校の授業で必要なもの以外にも自分で買って勉強すべきだなんて、全然思わないんだけど、春休み、夏休み、冬休みとかの学童とか放デイとかでいるんだ、これが。

そんなときに、自分が気に入ったドリルだったら進んでやるかも、と思う。

ドリルに好きも嫌いもあるんか!?とは思う。

普通、やりなさいって言われたら嫌々でもやるやろ、と思う。

が、彼は「普通」ではない。

やりたくないものはやらない。やらないものはやらない。
みんなが学習している時間、うろうろする。自分の好きなことをやる。
そうなるとどうなるのか。

そうなると面倒見てくれる人が困るのですよ!!

だからできるだけ好きなドリルを与えるのだ。

その点で勇者ドリル完璧!!!めちゃ夢中でやる!!!
めちゃ助かる!!!救世主!!!

だけど、2年生用が終わった今、1年生用しかないのです。
でもこれ、ドラクエ3仕様なのです!!
彼が大好きなシリーズ。
そりゃやるよねぇ、やりたがるよねぇ、しかも1年生用だから簡単。さくさく進む。

ということで、最終ページのゾーマを目指して、快進撃を続けてらっしゃいます。

ゾーマの台詞もゲームの台詞のパロディ。
それにもいちいちウケる、次男。まぁ私も。