ホビーゾーン そこは夢の国
発達障害の子供を育てるなかで数少ない楽しさのひとつにオタク気質がある。
ホビーゾーン。アニメキャラクターなどのフィギュア、ガンプラ、ヒーロー、怪獣のソフビ人形などがたくさん売られている。
次男がいなかったらそういうものにまーーーったく興味がなかったと思う。ホビーゾーンで売られているものに興味を持つとしたら、ぎりジグソーパズル。
ところが、ヒーローもの、怪獣もの、アニメなど、さまざまにはまってきた次男とお付き合いしてきた結果、ホビーゾーンで売られているいろんなものを嬉々として手に取ったり、興奮したりするようになったわたしがいる。
ゴジラ、ドラゴンボール、ドラクエ、マーベル、DCコミック、仮面ライダー……。
ゴジラは、初回の作品からシンゴジラ、アメリカ作品まですべて見て、ゴジラ展も行った。マーベル映画もMCUは、すべて見たし、マーベル展も見に行った。
その他もろもろ……。
そうなると、
「あ、アンギラスだ!!初めて見た!!かわいいなぁ」と人形を手に取るようになる。
「あ、モンスターアーツのゴジラがある!!やっぱり造型は、さかいゆうじさんだよね!!」
と惚れ惚れ見るようになる。
「メタリックモンスターズギャラリーかわいいなぁ。ドラキーほしいなぁ。ゾーマめっちゃ高いし!!」
とショーケースに張りつくようになる。
発達障害の子供を育てるのは大変だけど、こういう楽しみもある!!前向きに。なんか自分も詳しい人になったような気がするもん。