もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

せまるタイムリミット

子どもって、人って何歳くらいまでに、なんとか一人でやっていける程度になればいいのでしょうか?

環境や状況によって、それは違うんじゃないの?

それは重々承知している。

まぁでも一般的に考えて、法律的にも18歳が成人とされるようになるんだから、18歳だよねぇ。

長男は、14歳。タイムリミットがせまっている。
長男は、発達障害のテストのときに、臨床心理士さんから、まわりの子と比べて3年くらい遅れてるかなぁ、と言われている。精神的な発達において、ということだと思う。
それは、多分真実。

まわりの子は、どんどん大人になっていく。
中学生はちょうどそんな時期。
意識的に自分の中にある「こども」の部分を排除していこうとする。
長男にだって少しはそういう意識もあるだろうとは思う。
でもほんっっっとーーーーにゆるやか。

焦る。
まぁあせっても仕方ないんだろうけどね。
彼には彼なりの成長しかできない。

いわゆる「普通」の人は、みんなそうだよー、子どもってそういうもんだよねー、個人差あるよね、うちもそうだよー、と一般論で正論を言いそうな話なんです。
そしてそれは確かにそうなんです。

でも凸凹さんたちのは、そういう階層の話じゃないんだよなぁ。
違うステージだから、永遠に会えない、かみあわないみたいな。イメージ。

結局、彼の人生、彼のスピードで成長するしかないんだけどね。

て、わかってるんだけど、

あせっちゃう!!

っていうお話でした。