好きな人と好きじゃない人への態度の違いについて
次男は、好きな人とそうでない人への態度がわかりやすい。
ビジョントレーニングも好きなトレーナーさんだとはりきってしっかりやるが、好きでないトレーナーさんとのときは、あまりやる気を見せないそう。
学童においてもその態度が歴然。
人によって態度を変えるなんて、そんなんあかんのちゃう?
と言いたくなる。
それが「普通」の価値観。
が、よく考えてみれば、それが人の本来の姿ではないか。
好きな人と一緒にいれば楽しいし、そうでない人と一緒にいるのは苦痛。
でも人は気を遣ったり、自制心、道徳心、あるいは、人からどんな風に見られるかと心配する気持ち、などから誰とでも同じ態度を保とうとする。
だけど、彼には自分を飾ろうとする気がない。
だから、何の気なしに行動する。
嘘がない。
それが社会的に善か悪か、などということは別にして。
発達凸凹さんの行動にははっとさせられることも多い。