もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

クローズアップ現代 10日放送「なぜ今も多くの人が? 気づかれない大人の障害」

10日に放送を見た。

大人になってから知的障がいや発達障害に気づいた人が多い。若者でもそういう人がいるという話だ。

その理由などが語られたが、納得できることが多く、興味深く放送を見た。

そして、西山美香さんの冤罪事件の話。精神科の医者が、美香さんの手紙から障害があることに気づいたとのこと。

楽という字の中に線が一本多いとか裁判で無実を争っているのにお母さん宛にイラストを書いているとかそういう面からだそうだ。

確かに、次男にもそういうところがある。

漢字の横棒が多く書かれているときがたまにある。
それから、イラスト、絵に関しては、描くべきじゃないところに書いてあることが多い。
宿題のノートにはじまり、テストにも書いてある。もはやありとあらゆるところが、絵に埋まっている。

その場面にふさわしい言動や行動をすることができないという発達障害の特性がある。
そういう特性がそんな風にあらわれるんじゃないかとおもう。

西山美香さんのお手紙もそうだったんじゃないかなぁと思った。


最後に、発達障害の方を従業員として雇い、その方の特性にあわせて、働きやすいようにしている事業者の方が放送された。
発達障害のことを本をよみこんで勉強されたらしい。

うちの子供たちをはじめそのように障害を持った方がいきいき働けるような、多様性を受け入れる社会になるといいな。

いまはまだ生きづらいけど…ね。