もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

長男と自転車2

土曜日、長男は、自転車やさんから自転車に乗って帰ってきた。10キロないくらいの距離。その後、近くの山のドライブウェイを走りに行った。

そして日曜日、夫と夫の友人の自転車乗りと3人で自転車で少し遠出のサイクリングに行った。

自転車に乗ること自体、家の外に出るという意味でよいことだけど、さらに家族や学校の大人、以外の大人と会って話したりすることも彼にとってよいことではないかと思う。自転車やさんの店主さんもそのひとり。

彼には学校にほとんど友達がいない。なかなか同世代の子供たちと円滑なコミュニケーションをとることがむずかしいのだろう。なら、自分と歳の離れた大人と触れあおう。そうすれば、また新しい世界、新しい関係、新しい環境を作れるかもしれない。

そういうことを期待して、わたしは今彼にどんどん新しい環境を用意しようと思っている。