もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

受給者証の申請完了!2

はいはい、次は、相談支援事業所に行くのね。

これがひとつひとつ仕事の休みをとってちょいちょい行くもんだから、とにかく時間がかかる。だからお仕事がない人、お仕事の自由がきく人ならあっという間におわるかも。

なんせ相手方は動きが早い。見学したい、相談したいとメールを送ったら、すぐに返事をくれてすぐに日程を調整してくれる。うーん、行政とはえらい違いだ。なんかお金の香り?

相談支援事業所の方と会う。次男の日常の生活や家族構成、放課後デイサービスへの通い方などなどお話しをする。アセスメントというらしい。その後、相談支援事業所との契約を行った。将来18歳になるまでに渡って、彼の支援を行ってくれるらしい。3ヶ月ごとにモニタリングを行って、支援計画の見直しを行ってくれるらしい。

ここまで手順を踏んできてやっと、

「あー、そういうこと!!」

ってなった。放課後デイサービスってなんか学童に代わるものと勝手に思っていたけど、まずその勝手な認識が間違っていたみたい。

これ、やってみないとわかんないな。こういう仕組みですって市役所で本来説明するものなの?市役所の業務ではなく相談支援事業所の業務?よくわかんないけど、ここまできてようやく理解できた。

「後日計画書をご自宅に送りますね」とのこと。

「わたしはこれからあと何をすればいいんでしょうか?」とたずねた。

「市役所に印鑑と診断書とマイナンバーをもって行って、受給者証の申請をしてください」

らしい。

で、先日、市役所に行って、手続きを完了した。あとはたぶん放課後デイサービスを決めるだけ!きっと。

それから相談支援事業所でいいことを聞いた。

「中学生も行ける放課後デイサービスってありませんか?」

「ありますよ。そもそも放課後デイサービスはどこでも18歳まで通えます」

あ、そうなの?
でも小学生が通うようなとところに、中学2年の長男が通うとは思えないんだけど。

すると、中高生が中心でパソコンとか教えてもらえるところがあるらしい。そういうところは、その後の就職を見据えて、ビジネスマナーとかパソコンスキルとかソーシャルスキルとかを教えてくれるみたい。

「パソコン習いに行ってみよっかとか声かけして、興味持ちそうだったら行ってみられたらどうですか?」

とそういう活動をしている放課後デイサービスを何個か教えてもらった。

うん。だって、相談支援事業所は、中立公正の立場なんだもんね。

その教えてもらった放課後デイサービスも、メールで連絡してみたら、すぐの返答。ウェルカムの対応が嬉しい。たとえ理由がお金の香りだとしても!!後日わたしだけでまずお話聞きに行ってみることにした。お仕事を用事でお休みするときに、抱き合わせる、しかないんだけどねぇ。手順が多すぎて遅々としか進まないけどがんばる。