もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

受給者証の申請完了!

次男の受給者証が申請できた。

これって何ていう受給者証?
みんな受給者証、受給者証って言って正式名称教えてくれへんけど。
放課後デイサービスを利用できるっていうやつです。

そもそも道のりが長い。

放課後デイサービスを利用したいと思い出したのは、だいぶ前のこと。まず市の障がい福祉課というところに行った。そしたら、精神福祉保健手帳を持ってるなら受給者証取得できると言われた。そして、ピンクの紙の一覧表と白い紙の一覧表をくれた。その上で利用するところを決めたらまた来てくださいと言われた。

どういう手続きが必要なのか、どういう順番で進めていけばいいのかなんていう資料も説明もまったくなし。とりあえず、ピンクの紙の一覧から施設を選んで、まず施設を決めろの一点張り。どういう基準で決めればいいのかとか聞いてみたが、はかばかしい返事はもらえず。行政みたいなの公的な機関では、ここがいいでしょうなんてことは言えないんだろうけども、なんか教えてくれよと思った。

ネットで調べて、近くの放課後デイサービスに見学を予約し、見学に行った。とりあえずわたしだけ。次男を新しいところに連れていくのはなかなかに骨がおれる。

その放課後デイサービスで行ってる活動を教えてもらったり、次男の特性についてお話しする。すると

「相談支援事業所は決められましたか?」

と言われる。それってなあに?

まず相談支援事業所というところで、どんな支援が必要かを相談し、子供のめざす姿に向けての計画書?をつくってもらわなければならないという。

そうなんだ。

そして大体理解したところでは、その事業所というのは、放課後デイサービスをやっているところと紐付いてるらしい。紐付いているという言い方はよくないかもしれないけど、同じ経営者のよう。でも、相談支援事業所は、中立公正の立場なので、同じ経営の放課後デイサービスのみおすすめするわけではないらしい。

ふーん。

まぁとにかく今度は、その相談支援事業所で担当の方とまた面談しなきゃだめなのね。

とにかくまだ道なかばである。