もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

やっぱりわたしも発達凸凹に見えているというお話

きのうは、子供たちの発達障害を見てもらっている病院へ行った。
学校がお休みのときは、子供たちも診察に行くが、学校に行っているときは、わたしだけ行って、子供たちの話をして、お薬をもらってくる。

最近の彼らのお話。
は、それはまぁいつものこと。学校で起きている困り事やトラブルなんかについてお話しする。

きのうは、わたしにも聞いておきたいことがあった。いつも聞こうと思っているのだけど、最近は休校中でいつも子供たちが一緒だったからなんとなく聞きそびれていた。

それは、「わたしも発達障害だと思うのですが、大人が診断してもらおうと病院にかかる場合はどんな病院の何科にかかればいいですか」ということ。

きいてみた。
そしたら、先生はあぁそうねって特段驚いた感じもなく、

「最初からおかあさんもそうだと思ってましたよ」

とおっしゃった。

そうなのかぁ。思わず、

「え?どんなところですか?」と尋ねると、

「まぁ例えばですけど、先ほど○○くんの成績表出されたとき、紙がちょっとくしゃくしゃだったでしょ。普通は、そういうお子さんの大事なものはクリアファイルに入れてきたりするものですよ。そういうところから整理が苦手なのかなぁと思うわけです。」

確かに。そうかもしれない。観察眼。
「最初から」とおっしゃったので、最初から他にもそうと思われる部分がいろいろあったのだろう。

「ここは、小児科だから大人は診察できないんです。」

と先生は、近隣の病院を教えてくれて、

「まぁおかあさんがお薬飲まなきゃいけないかはわかりませんけどね」

だそうだ。

やっぱりそう見える人にはそう見えているみたいだ。