もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

きょうはだめな日

昨日とは一転。きょうはだめな日だった。

次男はイラつきながら、家を出、長男はあらゆることにつまづいて、家を出られなかった。

次男は、終盤までうまくいったが、最後靴をはく段階でつまづいた。
靴がうまくはけなかった。すぽっとうまく靴に足を入れられればいいのだけど、どっかでひっかかってうまく靴に足が入らなかった。プチパニックだったけどもとにかく出かけられたのでよかった。

長男は、まず朝スムーズに起きられなかったところでつまづき、ご飯がたべられなかった。朝に食欲のない人が多い我が家なんだけども(わたしは別。朝から食欲いっぱいある)、うっかりハヤシライス(昨日の残り物の)をもってしまった。ハヤシライスは彼の好物だから食べるかと思って、つい。
食べられないのに、前に置かれる苦痛(なんだろう、きっと)。じゃあやめときって言ったけど、あとの祭り。

「絶対食べる。遅刻しても食べる」 という。

そっとしておいた。けど結局食べられない。ガンガンとスプーンを叩きつけて、お皿を割る。イライラしながら割れたお皿と散らばったハヤシライスを片付ける。イライラして、わたしに殴りかかってくる。
食べれもしないのに、ハヤシライスを盛ったわたしへの怒りとイライラしてお皿を割ってしまった自己嫌悪の葛藤なのかと想像する。

力を振り絞って学校へいく用意をしていたが、途中で力尽き、布団をかぶって寝てしまった。

はい、きょうはお休みですね。

ハヤシライスを盛ってしまったことが、今日の敗因。大丈夫なときもあるのでいけるかなっておもっちゃった。予測のつかないこと、危険なことはあっちこっちに転がっているのだ。