女の悦び症候群
昨日、本屋に行った。
次男が絵を描くときにコピックを使っていて、インクがなくなってしまった色のインクがほしいと言ったので、画材も置いている本屋さんに行った。
次男は画材をかなり長い時間見る。コピック、鉛筆、ペンなどその他いろいろ。わたしは本の虫なので、画材を見ている次男は放っておいて本を見たい。
「ずっとこのコーナーおる?」
と次男に聞くと、
「うん。おる。」
と言うので、ああどうもありがとうございますてな感じで早速本のコーナーに移動して本の物色をした。
本屋さんの見かたに特にわたしはこだわりはない。平積み見たり、新刊書みたり、時と場合に寄る。
最近、本好き芸人企画とかで本屋さんのまわりかたにいろいろ一家言あるかたもいらっしゃるがわたしは特にない。
あ、なんか脱線してる。
それにしても、女の悦びみたいなものにフィーチャーしている小説が多ない?と言いたい。
結婚したが、過去の男性とのことが凄すぎて、夫には何にも感じないとか。
結婚して、夫は女として見てくれなくなったが、女として見てくれる人と浮気しちゃうとか。
女流文学の真髄なの?わたし恋愛体質だから的な女子や女性が増えちゃってるのかなぁ。文学の鎧かぶってるとなんか高尚な雰囲気がでちゃってる。
長らくいろんな本を読んでると、女の人って自分の体のことを理解してよろこばすことができる男の人に精神的にも依存しちゃうみたいなところある気がする。精神的なことも理解してもらえてるはずなんてないと思うんだけど。
って全然その道の専門家でもないのにね笑
だからそういう本読んじゃうんだけど。
いつもなら思わず買っちゃってましたが、今日は買わずにかえってきた笑
今朝、わたし旗当番(通学路に旗もって立ってる係のお母さん)で、家にいなかったから、長男がマスクの在りかが分からず、パニックになっていたようで、帰ってきたら、夫にめちゃ叱られた。
「えー。ここにおいとくで、って言っといてんけど」
「はぁ?そんなん全然伝わってなかったで。毎回そんなんなるねんから置場所決めとけよ!!」
と夫。
「そうだね」
めっちゃくちゃ腹立ったけど、わたしの発達凸凹のこともわかって、アドバイス(でも言い方とかあるやろ)してくれるのもわたしを理解してくれているということ。愛。
でもいいよ、いいよ、だいじょうぶだよと抱きしめてくれるような愛も欲しがっちゃうってことかな。その場しのぎの無責任なやつなのにさ。まるごと愛してくれてると勘違いしちゃうのかもね。
とちょっと上の本の話に関連して分析してみました。