もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

発達支援コーディネーター?

先日の中学校での担任や学年主任、校長、発達支援コーディネーターとの面談では、発達支援コーディネーターに助けてもらった部分も多いものの。

そもそも、発達支援コーディネーターって何?
次男の小学校でも担任とともに面談してもらったけれども。

Wikipediaには、特別支援教育コーディネーター(とくべつしえんコーディネーター)は、発達障害者の特別支援をするための教育機関医療機関への連携、その者の関係者(家族など)への相談窓口を行う専門職を担う教員のこと。

とある。

先日、長男の面談をした際、発達支援コーディネーターがADHDの子供にとって、同じ課題を何回もやるなど、反復練習が意味がないという理解が進んでいるとおっしゃっていた。
始めて聞くお話だったので、本に書いてあったりそういう文書があるなら見せてほしいとお願いしたのだが、
「最近はもう一般的な話で、どんな本にも書いてありますよ」
とおっしゃった。
ほんとに??わたし結構たくさん本読んだと思うのだけど、意味がないなんてこと書いてあるものみたことないんだけどな。

集中力がないので、短時間で勉強させましょうとかわからない問題が多いとやる気を失うので、スモールステップでとか。宿題や学習が進まないことに対して、何とかやらせる方法はよく見る。まぁその通りにしてもなかなかうまくいかないんだけどね。

でも不必要な反復を否定するようなもの見たことない。

そりゃわたしだってわかるまではやらなきゃいけないとは思っていますよ。でも何回もできないんですよ!!親のすんごいストレスなんですよ!!やらないものをやらせるのは。だからそんなもん見つけてたら、我が意を得たりと、次男の小学校にもドリル1回だけにしてくださいとお願いしに行ってるよ!!


それともうひとつ。先日の面談で、長男はこういう特性があるから、ワークは1回でワーク提出点?は、満点でいいでしょうということになったことについて、
「そのようにしてもらうよう各教科担当にお話ししましたが、今後どうして彼だけ特別なのか?とクラスメートに言われるかもしれないので気をつけてください」
と言われた。

え??それわたしが気をつけるの??気をつけるの学校の責任じゃないの??と思った。

釈然としないながらも
「そうですね」とわたし。

んーー、なんかいまいち発達支援コーディネーターもしっくりこないんだよなぁ。
やってあげてる感がすごい。

まぁ、いいけど。

どうしてあの子だけ特別なんですか?
と聞かれても、じゃあみなさん、こんな脳の凸凹も同時に引き受ける覚悟ありますか?って言うからいいけどね。