「なんでわたしだけ」という気持ちとの戦い
発達障害の子供たちを育てていると、毎日のように、
「なんでわたしだけ、こんな大変な目にあわなきゃいけないの」
「どうしてわたしだけ、こんな面倒な子育てなきゃいけないの」
という気持ちとの戦いだ。
大変なところもあるけど、でもね、キラリとした能力や特別な子の子育てができて幸せなんて、前向きな気持ちで締めくくれたら幸せ。
だけどそんなことはきれいごとだ。
そんなあまいもんじゃない。
「でも発達障害の子って天才っていうもんねー」
とか無責任な言葉にいら立つ。
そんな天才、発達障害の中でもほんの一握りだよ!!
うちの子は、ビル・ゲイツじゃないし、エジソンでもない。
まわりのママ友を見渡してもみんなもっと楽そうに子育てしてるやん。
「へぇ、口ごたえとかするんだぁ」とか
「親の言うこと聞かないとかあるんだねー」
他のお母さんにさらっと言われたときにはのけぞった。言うこと聞かない、しかないんですけど。
「最近すごい反抗するようになっちゃってさー」
だって。
うちは、生まれたときから反抗期ですけど何か?みたいな。
はぁ。ため息は飲み込んでまたきょうもがんばろー。