もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

先延ばし体質

わたしの子供達は先延ばし体質だ。

ご飯を食べる食卓につくのも宿題にとりかかるのもお風呂にはいるのも明日の用意をするのも全部、

「ちょっとまって」

「あとで」

「これおわったら」

「まだやらない」

などなど先延ばしにする言葉は枚挙に暇がない。

この発達凸凹め!!と思っていたが、わたしも先延ばし体質だわと気づいた。

美容院の予約をしようとおもったのに、明日やろう明日やろうとおもい続け、結局予約した頃には、かなり先まで予約がいっぱいだった。早くすればよかったのに。

固定資産税の支払いを早めにやろうやろうとしていて、払い込み書を鞄のなかに入れたのはずいぶん前のこと。結局明日が期限で、明日はらうことになりそうだ。

ティッシュペーパーやシャンプー、ボディソープのの買い置きをきらすことはしょっちゅう。今度買いにいこうとおもっていて、まだあるまだ残っていると先延ばしにし続け、結局きれる。

この先延ばし体質は、ワーキングメモリーが少ないことからきているのか?子供達のは、時間の感覚が乏しいことからきているような気がするが・・。

原因はともかくとして、そういう現実なのは事実だ。

子供達を理解することは、わたしを理解することにつながっている。
不思議だーーー。
子供をみて、
「あ、自分もそういうとこある!!」
と40歳を過ぎて気づくという・・・。なんかうれしいようなかなしいような。

でもわたしと彼らは違う!!と50歩100歩的に頑なに否定したくなることも事実なのだか。