小学３年生次男が担任教師から投げつけられた言葉

きのう、小学３年生の次男を学童に迎えに行った帰り、なんか様子がおかしい。

「どうしたの？なんかあったの」

「きょうさー、嫌なことがいっぱいあって」

「学校で？学童で？」

「絵がじょうずにかけなかったー」

あー、それさっき学童の先生に聞いたわ。じょうずに描けずに怒ってたって。

「そっかー。残念だったね」

それから、ちょっと言いにくそうにしてから

「学校で先生に怒られた」
となんとも形容できないが、何かが腹に落ちてない顔。ひとことで言うと顔色が冴えない。

「うるさいのはお前だよ！！ってどなられた」

？？

お前って？？何？？思わず耳を疑う。

先生そんなこといいそうな人じゃなかったんだけどな。わたしの人を見る目なんてそんなもんだ。

よく聞いてみると、今まで言わなかったけど、毎日のようにそんなふうに叱られているらしい。きっと次男が言うことを聞かないからなんだろうけど、ちょっと言い方がどうなの。
そもそも、配慮の必要な子供ですとお伝えしている。
思ったことをそのまま口にだしてしまうし、切り替えもなかなかできないし、準備するのも遅い。ちょっかいをだしてくる子や文句を言ってくる子に対してはパニックになってしまう。

そう、次男は手がかかる。
次々に切り替えていかないといけない授業中で、言うことをきかず、絵を描いてばっかりいるのかもしれない。

まわりの子供からの声掛けやちょっかいで、パニックになり、悪態をついているのかもしれない。

わかる。わかるよ。でもその言い方はないだろう。教師という立場で。

うるさいって言われた経緯にしても、本人が言うには、周りの子がうるさかったので、
「うるさいよ」と注意していたらしい。その言い方が気に障って、
「うるさいのは、お前だよ！！」になったのか。
つもりつもったイライラがそうさせるのか。

その他にも
「うっとうしいから出てけ！！」
と言われたらしい。

とにかくことの真相を確かめたい。
もし普段から手こずっているのであれば、もっと事前にお話ししていただきたかった。
もしくは、他の先生方に助けを求めることはできなかったのか。
そんなにひどい言葉で子供を傷つける前に。
怒りを通り越してかなしい。
障がい者は、傷つけてもいい、もしくは頭がおかしいから傷つかないとでも思っているのか。