もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

楽々かあさんってすごすぎるよね

楽々かあさんってしっていますか?

発達障害とグレーゾーンの子供達を育てていて、本も何冊も出している方だ。
子育てが楽になるように、いろんな声かけの方法や子育てがしやすくなるツールを紹介してくれている。
本当にお子さん達のことを理解されているし、確かに!!こういうツールがいい!!このやり方いいやん!!とおもう。

わたしもいろいろ真似をしてみた。
いいなぁと思うものもあった。
ほとんどうちの子には効果を感じられないものもあった。
そりゃそうでしょうよ。
発達障害っていっても十人十色だもの。
だからそれ自体の良し悪しのことを言っているのではない。念のため。

キラキラしすぎている。
なにがってかあさんが。
まぶしすぎる。

わたしがものぐさだからだろうか。
続けられない。
わたしがやさぐれているからだろうか?
発達障害の子供たちはキラキラしてるものをもってるんですと言われても、そーねー、そういう風に思えるときもあるよねー。たまにだけどー。と思ってしまう。

こういう声かけした方がスムーズだし、子供にもストレスがないとは頭ではわかってるんだけど、つかれすぎちゃってるときは無理。
つい感情的になってしまう。
動画を見てて、さっさと寝る準備をしないもしくは、宿題をしない子供に対して、

「あと何分でおわれるかな?」
とかいうべきところ、
「さっさとやめて、はやく宿題しなさいよ!!さっいから何回言ってると思ってるの!!」
とか言っちゃうの。
だめってわかってても。
子供の機嫌がわるくなって、結局のところ、余計に時間がかかることになるって頭のどこかではわかっているんだけど。

そんなにがんばらなきゃいけないの?って投げたくなる。

楽々かあさんすごすきだよ。

ついついわたしさぼっちゃうもの。

さぼったらさぼった分、結果はでない。

子供は、ほうっておいても育つっていう格言みたいなのなかったっけ?誰が言ったの。

そうやって後ろ向きになっては、また気を取り直す。取り直せているうちは、まだだいじょうぶかな。

楽々かあさんのようになるのはむずかしい。