中学2年生、長男の学校に行きたくなくなる理由
今朝の長男、順調に学校に行く様子をみせていたところ、
「あーあ、めっちゃ嫌や。行きたくない!」
と言い出し、カバンを蹴り始める。
「どうしたん?なんで?なんかあったん?」
おののきながら聞く。
「きょう6時間目、生徒総会やし」
「体育館に長時間座らせられるし、どうでもいい話ずっときいとかなあかんし、めっちゃ嫌や」
「はぁ?そんな理由で!!ガタガタ言わずさっさと行けや!」
と、言いたい。すごく言いたい。
でも短気は損気。
言っちゃったら最後、
「ぜっっったい、行かん!!」
となるのが目に見える。
「ほんまやね、生徒総会、行く行かないの自由が認められたらいいのにね。なにか決まっても反対しーひんしな」
「勝手にやっとったらええねん」
「うんうん、そうやな」
なだめすかしながら話を聞いてたら、少し落ち着いてきて、ようやく出動した。
もちろんもう間に合わないから、車で送る。
車でも行ってくれるだけで助かる。
人とは違うところでいちいちひっかかる。
自分にとってはどうでもよさげなことは、つくづくやりたくない。
そんなんぼーっと座ってやりすごしときゃいいやん。
てなこともやり過ごすことができないところが彼なのです。