何かと、何かが起こる長男
長男は、先週の金曜日、頭痛がするとのことで、学校を休んだ。
そして、自転車をさわった。
わたしは、ロードバイクの構造がわからないが、変速機は、ワイヤーで動かしているらしい。
変速機の調子に何か不満を持っていたらしい長男、そのワイヤーに手を出した。
具体的に、何をしたのかはわからないが、わたしが帰宅した際、
「やらかしてしまった」
とわたしに打ち明けた。
「ワイヤーがたわんでしまってもどらん。いろいろやってみてんけど」
ふぅ。ここは、自分でいろいろ何とかしようとした気持ちをほめてあげるべきなのか?
「修理に出さなあかんってことやね?」
「うん」
はぁ。今日行くんだよねー、きっと。明日から土日だから自転車やさんも忙しいもんねー。すぐに直してもらえないもんなー。
「じゃあ、このあといこっか」
と急いで学童に行っている次男を迎えに行き、すぐに自転車やさんへ行った。平日なので、お客さんはあまりいなくって、今日中に直してもらえるみたい。
「明日土曜日に取りに来てもらえばいいですよ」
とのこと。よかったね。帰ってごはんをつくってもうバタバタ。
きのうの日曜日は、自転車で100キロ走破してきたいということで、10:30ごろ出掛けていった。
はぁ?まず、もっとはやく起きてもっとはやく用意して、早い時間に出発したら?と思う。
いつものようにゆっくり起きゆっくり用意ゆっくり出発。100キロて、5時間くらいはかからんか?
まず計画性に疑問。
16:30ごろ帰宅。
「100キロ行かれへんかった」
マジで?まぁまぁ時間かかってたと思うけど。
「途中で転んだ」
「転んで血が出て、絆創膏買いにコンビニ行った」
「転んだらその衝撃でチェーン外れた」
「携帯の充電100%にしてったけど、充電なくなって、道わからんようになって、目的地行けんかった。途中で何回もマップ見たから」
ふぅ。いろいろあるな。なにかにつけ、いろいろ起きるな、君は。
もっとちゃんと準備していけば、そんなにいろんなことおきやんやろうに。いちいち体験して経験値つんでいかなきゃいけないのね。
先読みができないという特性、注意欠陥障害の特性が出ておりますわ。如実に。