もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

はじまり

小学校に入って、何ヶ月がたったころちょうど6月でプールの授業がはじまったころ。

次男は、クラスの友達の水着を持って帰ってきた。

翌日はプールの授業がなかったので、放課後に乾かした水着をもって、担任をたずねた。

すると、、、

「最近、教室内をうろうろするようになりまして・・」

と担任の遠慮がちな声。

「ひどいときは教室を飛び出していってしまうんです。」

 

「あぁ、やっぱり」

保育園のときもそこそこの問題を起こしていた彼。学校に入ってすぐ連絡があると思っていたが、1月、2月経ち、あれ??意外といけてるのでは??と期待していた矢先。

そうは問屋がおろさない。

 

「一度、コーディネーターの先生と一緒に話しましょう。お時間いただけませんか。」

 

そうでしょうね、そうでしょうとも。

「はい、わかりました。午後5時ぐらいでしたら大体時間があります。」

 

でその日の話は終了。

 

あー、やっぱりかぁ、あいつ学校のこと何にもいってなかったのになぁ。