もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

長男、初めての通級指導教室

先日、長男が初の通級指導教室に行った。

中学生が通級に通うというのは、わたしの住んでいる自治体においては、非常にむずかしい。

すべての中学校に通級指導教室がない。
うちの長男の中学校にもない。
近隣の中学校で通級指導教室を設置している中学校に行くこととなる。
これが一つ目の選択肢。
これは、平日の昼間の授業中に自分の教室を抜け出して、通うことになるのだから、子供にとってハードルが高い。
親にとっても送迎面でむずかしい。

夜間に行われる、トワイライトという通級指導教室に行く。
これが二つ目の選択肢。
一つ目の選択肢がむずかしい家族が希望するのだから当然、希望者が多い。
定員がすぐに埋まってしまう。
うちも去年から希望を出していて、今年度ようやく受けられることになった。

この定員の少なさ。もっと改善してほしい。

で、今年度になって先日初めての通級に行った。
最初は、親も一緒に入った。
今後は、子供だけ。でも子供が受けている間ずっと待機していなければならない。
送迎も保護者が責任を持ちますという誓約書まで書かされた。
親の負担が多すぎるやろ。
受けさせてあげてる感、障がい者やから仕方ないやろ感がすごいやんかと思うのはわたしだけかしら。

まあ、それはいい。
仕方ない。わたしが希望したことだし。

最初は、軽くお互いのことを知るくらいの感じ。
でも長男が大人の人と話すところをほとんどみたことなかったので、新鮮だった。
意外と丁寧にハキハキとお話しできるようだ。

でも相手の目は見ない。

そうなのです。
発達凸凹さんは、話すとき相手の目および顔を見ない。
これ、なんでなんだろうねー。
わたしも結構苦手です。

そもそも次男の通級も見たことない。
こんな感じなんだぁ、ということが分かった。

基本的に自分がしたいことができるみたい。体を動かしたり、楽器をしたりとかも。
長男はお話をしたい、と言っていたので、お話?が中心となるのか?
始まってみないとよく分からないけど、また書きたいと思う。