個別指導計画2
個別指導計画の続き。
小1から高3まで1枚のA 4の紙にまとめられている。
そして、状態やニーズを書く欄が小1から小3の欄にしかない。
それもまとめられて一枠。
小1のときのニーズと小3のときのニーズっておんなじわけないよね?
それに小1から高3まで、ずっとこの1枚の用紙使うの?
っていうのをずっと謎に思ってた。小1からもう3年たって、小3の終わりだけど。
で、担任の先生に聞いてみた。
「そうですよねー。うーん、わからないので、特別支援コーディネーターから折り返しお電話させますね」
とのこと。
いや、分かれよ。と思ったけど、まぁいいか。
すぐに特別支援コーディネーターから電話。
「ニーズが変わったら、差し替えていくんですよ」
そうなの?知らなかった。誰か教えてくれよ。
「何枚も追加している子どももいますよ」
だから教えて。小1から使ってんねんけど。高3まで欄あるからこれずっと使うのかと思ってたやん。
「それでも1枚で高3まで欄があるから、これすっごくざっくりしません?」
「だから、個別のもっと詳しい1年ごとの個別指導計画書があるんですよ」
確かに3年生の先生には見せてもらった。
「ですよね。でもこれ今年はじめてみせてもらったんですけど」
「え??そうですか??毎年作るはずですけど。懇談のときに見せてお話しするんですけど」
「いーえ、1.2年のときはなくて、今年3年生ではじめて見せてもらって、こんなん作ってもらったんだぁって思ったので、間違いないです。懇談でもそれ見てお話ししてもらってないです」
その後、詳しく調べてもらったのだけど、ちゃんと作られている様子。
絶対に保護者に見せなあかんって決まってる書類でもないしね。
でも、各担任の先生に聞いたら、ちゃんと見せたと言っている、という。
ほんとに??
自慢じゃないが、わたしはとても記憶力がいい。長期的な記憶。暗記などの勉強ではほぼ苦労したことはない。
短期記憶は良くないけど。
それが凸凹さんの凸凹さんたる特性。
先生がそう言い張るならそれでよかろう。
1.2年生のときの先生が良い印象があっただけにちょっと残念。
触らぬ神に祟りなし、な感じだったのかもね。
ベテランだし、ちょっとつっこんで懇談したり、学校ではこんな様子なので、こんな指導をしますと詳しく説明したらまたもめたり、時間かかったりするから、そっとしておこう、みたいなね。
寝た子を起こさぬ。みたいな。
3年生の先生は、暴言問題、マスク問題といろいろあって、あまり印象がよくなかったけど、そういうところはしっかりやってくれたんだなと思った。