もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

個別指導計画2

個別指導計画の続き。

小1から高3まで1枚のA 4の紙にまとめられている。
そして、状態やニーズを書く欄が小1から小3の欄にしかない。
それもまとめられて一枠。

小1のときのニーズと小3のときのニーズっておんなじわけないよね?

それに小1から高3まで、ずっとこの1枚の用紙使うの?

っていうのをずっと謎に思ってた。小1からもう3年たって、小3の終わりだけど。

で、担任の先生に聞いてみた。

「そうですよねー。うーん、わからないので、特別支援コーディネーターから折り返しお電話させますね」

とのこと。

いや、分かれよ。と思ったけど、まぁいいか。
すぐに特別支援コーディネーターから電話。

「ニーズが変わったら、差し替えていくんですよ」

そうなの?知らなかった。誰か教えてくれよ。

「何枚も追加している子どももいますよ」

だから教えて。小1から使ってんねんけど。高3まで欄あるからこれずっと使うのかと思ってたやん。

「それでも1枚で高3まで欄があるから、これすっごくざっくりしません?」

「だから、個別のもっと詳しい1年ごとの個別指導計画書があるんですよ」

確かに3年生の先生には見せてもらった。

「ですよね。でもこれ今年はじめてみせてもらったんですけど」

「え??そうですか??毎年作るはずですけど。懇談のときに見せてお話しするんですけど」

「いーえ、1.2年のときはなくて、今年3年生ではじめて見せてもらって、こんなん作ってもらったんだぁって思ったので、間違いないです。懇談でもそれ見てお話ししてもらってないです」

その後、詳しく調べてもらったのだけど、ちゃんと作られている様子。

絶対に保護者に見せなあかんって決まってる書類でもないしね。

でも、各担任の先生に聞いたら、ちゃんと見せたと言っている、という。

ほんとに??

自慢じゃないが、わたしはとても記憶力がいい。長期的な記憶。暗記などの勉強ではほぼ苦労したことはない。

短期記憶は良くないけど。

それが凸凹さんの凸凹さんたる特性。

先生がそう言い張るならそれでよかろう。

1.2年生のときの先生が良い印象があっただけにちょっと残念。
触らぬ神に祟りなし、な感じだったのかもね。
ベテランだし、ちょっとつっこんで懇談したり、学校ではこんな様子なので、こんな指導をしますと詳しく説明したらまたもめたり、時間かかったりするから、そっとしておこう、みたいなね。
寝た子を起こさぬ。みたいな。

3年生の先生は、暴言問題、マスク問題といろいろあって、あまり印象がよくなかったけど、そういうところはしっかりやってくれたんだなと思った。