もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

次男、メタリックモンスターズギャラリー ゾーマを買う

きのう、もらったお年玉を握りしめて、次男は大好きなホビーゾーンに行った。

お目当ては、メタリックモンスターズギャラリーのゾーマ

アマゾンで買うとちょっと安い。それに手間もかからないものの、感動は少ない。手に入れた感、が少ない。
自分で好きなお店に行って、自分の財布からお金を出して買うからこその価値があるらしい。
次男曰く。

ショーケースみたいなのに入ってる。お兄さんを呼ぶ。

「あのゾーマがほしいんですけど」

「???」

高校生くらいの男の子。ゾーマわからないんだね。
仕方なし。
ショーケースのところに連れていって、コレと指差す。

すると、ショーケースから取り出して、はい、とモノだけ渡す。

「あの、箱に入れてほしいんですけど」

客からでも分かるようにショーケースの上に空箱が積んである。

「あぁ、箱渡していいかどうか聞いてきます」

店長さん?らしき人に聞いてきた店員さん。

「箱おわたしできます」

そりゃそやろね。ポイッと中身だけってね(笑)

それから店員さんは、箱にゾーマを収納して、またしまうのに悪戦苦闘。
外箱のなかにはまたクッションのケースのようなものが入っていて、ゾーマがクッションに包まれる。
そのケースを外箱にしまうのだけど、そのケースを箱にしまうのに四苦八苦。
あまり売れてないのかも。
ゾーマ7800円、税込みで、8580円。

ケースの向きが違って入らなかったようだ。
結局店長さん?らしき人が上手に収納する。

その後、お金を支払う段になって、今度は次男がもたもたする。
有り金を全部一旦出しそうな勢い。
あわててプチパニックな次男。
1000円一枚ずつ出させて、小銭も1枚ずつ出させる。
不器用な感じでごめんなさいね。
子供の買い物って感じで許してください。
その代わり次男の達成感はうなぎのぼり。
幸いにも平日の夜ですいてて、レジを待つお客さんはひとりもいない。

無事にやりとげた次男。
宝物がひとつ増えてよかったね。