もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

次男、黒部湖の絵

「きょう、何の絵かいたの?」

「黒部湖」

「え?なんて?」

「黒部湖」

「そうなんや!」

きのうの絵画教室で風景画を描くことになった次男。

通常は先生が題材を決めてくれるのだが、そこを次男、この前行った黒部湖の絵を描きたいと言ったらしい。自分の描きたい絵を提案して描くということが、絵画教室では始めてだったから、ちょっと驚いた。先生も柔軟に対応してくれるらしい。

「写真見て描いたー」

と次男は言う。あれ?いつの間に?旦那、スマホの写真、プリントとかしたんかなぁ?

「写真持ってたん?」

「頭の中の写真」

「あ、そうなんだ、へー、すごいね」

「ちょっとアレンジして山を緑にしようかなぁとおもったけど、やっぱり紅葉してる山にしたー」

相変わらず、宇宙人の次男だわ。まだ完成してないらしい。楽しみだ。