もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

次男、映画を見る

次男はむかしから映画がすきだ。

映画というよりも映像?物語?が好きなのかな。
幼児のころのトーマスや電車のDVDにはじまり、仮面ライダーや戦隊ヒーロー。同じものを何回も見る。
幼児のころのいちばんのお気に入りは、モンスターズインク、モンスターズユニバーシティ。
何回見たのか数えられないほど。10回や20回ではない。

仮面ライダーが大好きだったけど、物語が佳境になるにつれて戦いもシビアなものとなる。仮面ライダーがぼろぼろになることも多い。
そうなると決まって彼は見られなくなる。
怖くなるみたいだ。

「もういい。見ない」

と言って、テレビを消す。
あのころはなんだったかな、dビデオかなんかだったかな。とにかく配信サービスで見てた。

一緒に見てるわたしの方が、

「えっ、ちょっとまってよ。続きみたいし」

となる。

やっぱドキドキ感、緊張感に耐えられないのかなぁ?

だから仮面ライダーシリーズはたくさんみたけど、どれも最終話まで見れず、最後どうなったのかわからないまま。

まぁわたしひとりの時間に見たろっかっていうほどでもなかったしね。

そんな次男だけど、気づいたら、ドキドキがあっても最後まで見れるようになってた。

小1くらいからかなぁ。マーベルシリーズにはまったことが大きな転機だったのかな。
ドキドキ感に打ち勝って最後まで見たい!!みたいな(笑)

いや、ストーリーをあらかじめYouTubeとかでさらってあるからかもしれん。

どちらにしてもわたしも映画大好きだからいっしょに見られるのはとても幸せだ。

ちなみにこの前の土曜日、公開されたばかりのトムアンドジェリー見てきました。