もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

内申書

長男が、サッカーをやめて、よくないこと、よくないかもしれないことがある。
それが内申書である。
長男が中学生になってから、はじめて知ったのだが、きょうびの中学生は、ボランティアをしたり、部活動でよい成績をあげたり、英検や漢検など検定受験や資格取得を自発的におこなったりして、内申点をあげていかなければならないのだ!

なんか世知辛い。ボランティアとかやったらポイントもらえると思ってやるなんて、もはらボランティアなのか。
部活動もなんとか大会何位という、順位によって、得点を認められたり認められなかったりするらしい。

コツコツ努力して、内申点をあげて、めでたく学力にプラスすることによって、難関校にもチャレンジできるというしくみだそうだ。
なんかモヤモヤするが、世の中がそんな風なんだから、それにしたがってやっていくしか方法がない。

部活動やクラブ活動がポイントになるということで、サッカークラブをやめちゃったから、得点ポイントがひとつ減っちゃうのかな。
でも好成績をあげるようなクラブじゃなかったからそもそも意味なかったのかしら。

ずっと補欠でも強いチームにいて、チーム自体が好成績をあげていれば、ポイントもらえる?
弱いチームでも、ずっと続けてがんばってきた子もちゃんと相応にポイントもらえる?

とにかくわたしにとっては意味わからん制度やわ。長男は強制されてもボランティアとかやるわけないしね。望み薄やわ。あ、そもそも強制されたらボランティアじゃないか。