もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

次男、四泳法マスター!!

とうとう次男が四泳法をマスターした。

先日、最後のバタフライのテストを合格した。

年中のときからスイミングに通いはじめて苦節5年、ようやくここまできた。

当初、初心者用の小プールのすみっこで、お風呂に入っているがごとく浸かるだけだった次男。
少しでも顔に水がかかるだけで、あわてふためいて、顔を手で必死でふく。
持ち前の人懐っこさで、コーチ(年配の女性だった)に抱きつく。

「時間かかりますよ。気長にやりましょう」

なんてコーチに言われながら(笑)

そのコーチのクラスにどれくらいいたかなぁ。
後から入ってきた子がどんどん通過していく中、(だってこのクラス、けのびくらいできたら終わりだもん)主のようにずーーーっといるなぁという感じであった。

でも不思議と通うのを嫌がることはなく、本人なりに水遊びを楽しんでいたようだ。

水に顔をつけたり、もぐれたりするようになったあとは、割りとトントン拍子に進んでいった。そのころにはもうすでに小学生になってたけどね(笑)どんだけかかってんねん、みたいな。

これからは、晴れてタイムトライアル式の昇級試験になる。
がんばってほしいなぁ。

発達障害の子って水泳に向いていると思うんだぁ。
自重を支えなくてもいいし、同じ動作を繰り返し続けていれば、ゴールに着くし、良いも悪いもタイム次第でわかりやすい!!
あの怪物マイケル・フェルプスも確か発達障害だったはず。

それに次男はちょっとぽっちゃりなので、しっかり浮くのだ!!