もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

長男に興味がもてない

長男に、興味が持てなくなってきた。

度重なる、暴力や残念な行い。
発達凸凹ゆえのものも多い。
だからといって、なかなか許容できるものではない。

期待していた子供の姿ではない。
そりゃそうだよ、どんな子供だって親の期待どおりには成長しないよ。
と簡単に人は言うだろう。

でも発達凸凹さんは、そういうことを言う人の想像の範囲外なのだ。

でも発達障害の子って天才だったりするよねー、とまた勝手なことを言う。
発達凸凹さんのなかでそんな天才なんてごくわずか。

確かに、発達凸凹さんたちは普通の人とはちがう。おもしろいなぁ!!と思うことも多い。
そのおもしろさがすごく大事におもう。

まぁおもしろさを楽しんでいるなんて、ただの親のエゴだけど。

でも長男は、そのおもしろさがあんまりないんだよなぁ。
発達凸凹さんもいろいろだ。

結果、長男に興味がもてない。
でもその方が望ましいような気がしてきた。

勝手な期待をする。
子供に自分の夢をのせる。
期待外れになってがっかりする。
悪循環。悪のスパイラル。

だから、期待せず、入れ込まず、大して興味も持たず。
困っているときだけ助けてあげる。
溺れそうになっているときには、深く沈んでいかないように手をさしのべてやる。

それでどうかな。